タレントのマツコ・デラックスと有吉弘行が出演するテレビ朝日系新バラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(毎週水曜23:15~24:15)が、きょう5日にスタート。初回の放送では、固定電話やSNS監視の話題で、2人がトークを繰り広げる。

マツコ・デラックス(左)と有吉弘行=テレビ朝日提供

この番組は、同時間帯で放送されてきた『マツコ&有吉の怒り新党』をリニューアルし、「怒り」に限らず、視聴者からのさまざまな「ちょっと聞いてよ」という話を受けて、2人が独自の視点でトークを展開。

「固定電話はあったほうがいいか、なくてもいいか」の議論では、ここ数年ですっかり固定電話を使わなくなってしまったマツコと有吉が、固定電話がないとどんなときに困るか、を考える。

また、昨今学校などで教師が行っているという生徒の"SNSパトロール"の話題も。若者たちのSNSというものの捉え方を聞いた2人は、事実に驚きを示す。

ほかにも「温浴施設コンサルタント」や「フードジャーナリスト」からもたらされた有益かつコアな情報についてもトーク。サウナの本場・フィンランドからやってきたテントサウナの魅力や、新潟が誇る"5大ラーメン"の勢力に変化が出てきたことなどが紹介される。