Skyは、同社の企業・団体向けクライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View」最新版となる「SKYSEA Client View Ver.12」を21日より販売開始した。

「SKYSEA Client View Ver.12」(同社資料より)

SKYSEA Client Viewは、ログ管理やセキュリティ管理、デバイス管理といった企業・団体でのクライアント運用管理に一覧で把握できる見やすいユーザーインタフェースを備え、"使いやすさ"を追求する企業向けソフトウェア。大きなアイコンや適切な日本語で配置されたメニューとGUIの良さが際立つ。ポリシー違反など注意が必要な端末は、端末アイコンが強調表示され、数クリックで対象端末のログ閲覧。その後の通知や操作制限もスムーズに行える。

最新版となるVer.12ではUTM(Unified Threat Management/統合脅威管理)製品との連携機能が加わり、検知した異常アラートをSKYSEAがアラートで素早く通知、ネットワークから自動的に遮断される。また、連携するウイルス対策ソフトも増加させるなど多層防御を強化している。

そのほか、ネットワークやクライアントPC上の共有フォルダの一括制限、共有フォルダへの過剰アクセスへのアラート。盗難や放置を念頭に社外持ち出し(ネットワーク外)端末の接続禁止、ディスクイメージのバックアップ・配信機能強化(オプション)やインターネット経由でのリモート操作(オプション)など大きく機能を強化している。