ジャストシステムは、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して3月2日~3月9日に実施した『SNS広告に関する実態調査』の結果を発表した。この調査は、マーケティング、広報、販売促進、市場調査を担当する20~50代の男女596名を対象に行われている。

それによると、現在、使われているデジタルマーケティング手法の1位は「バナー広告」(19.5%)で、次いで、「SEO対策」(17.4%)、「リスティング広告」(16.8%)だったという( 複数回答あり)。

利用しているデジタルマーケティング手法

SNSなどのインフィード広告を現在利用している担当者のうち、「Facebookのインフィード広告」を利用している担当者が最も多く(69.7%)、次いで「Twitterのインフィード広告」(50.5%)、「LINEのインフィード広告」(46.5%)の順だったという(複数回答あり)。

利用しているインフィード広告

Facebook、 Twitter、 LINE、 Instagramのインフィード広告の中で、満足していると答えた担当者が最も多かったのは「Twitter」で、 76.0%の人が満足していることがわかたという。以下、「LINE」71.7%、「Facebook」69.5%、「Instagram」は68.3%と続いている。

SNSなどのインフィード広告を現在利用している人に、今後最も注力していきたいSNSを聞いたところ、「LINEのインフィード広告」(30.9%)が最も多く、次いで「Instagramのインフィード広告」(28.4%)、「Facebookのインフィード広告」(21.0%)だったという(複数回答あり)。

今後注力していきたいインフィード広告

そして、今後、最も注力したいデジタルマーケティングの手法は「SNSなどのインフィード広告」(19.6%)、次いで「YouTubeなどの動画広告」(19.3%)、「オウンドメディア」(12.6%)だという。

今後、最も注力したいデジタルマーケティングの手法