タイ国際航空は3月3日、日本発着路線における夏期スケジュール(3月26日~10月28日)を発表。エアバスA380をバンコク=成田/関空線に引き続き投入する。

同社のA380は、3クラスで総座席数507席

タイ国際航空は夏期スケジュールの期間中、日本=バンコク間を最多時で週75便(成田: 週21便、羽田: 週14便、関空: 週14便、中部: 週12便、福岡: 週7便)のフライトで運航。

同社のA380は、ロイヤルファーストクラス12席、ロイヤルシルククラス60席、エコノミークラス435席、総座席数507席仕様。A380投入路線は、成田発午前便(TG641: 3月26日~6月30日限定導入)とその復路便(TG640: 3月25日~6月29日限定導入)、成田発夕刻便(TG677)とその復路便(TG676)、関空発夕刻便(TG673)とその復路便(TG672)となる。

また、ボーイング787-8(ロイヤルシルククラス24席、エコノミークラス240席、総座席数264席)を、週5便で運航する中部国際空港(セントレア)発深夜便とその復路便(TG647/TG646)に引き続き投入。同空港発午前便を合わせ、中部=バンコク間を週12便のスケジュールで結ぶ。

なお、現在デイリー運行をしている札幌=バンコク線(T671/670)は、5月中旬から6月、および9月の期間、週5便の運航となる。そのほか詳細は、ホームページを参照。