台湾MSIは17日、プロゲーミングチーム「DeToNator」とのコラボレーションにより開発した日本限定マザーボード「H270 TOMAHAWK ARCTIC DETONATOR EDITION」を発表した。サイコムより搭載ゲーミングBTOを発売する。また、マザーボードの単体販売も予定し、2月20日より予約を受け付け、3月4日に発売する。店頭予想価格は税別16,680円。

H270 TOMAHAWK ARCTIC DETONATOR EDITION

カジュアルゲーマー向けである「Arsenal GAMING」シリーズのマザーボード。白い基板に装甲車のキャタピラ跡を模したパターンをあしらった。背面には白色LEDを搭載し、MSIのイルミネーション機能「Mystic Light Sync」をサポート。同じく「Mystic Light Sync」をサポートする周辺機器と同期させてLEDを点灯させることができる。

また、USB 3.1 Gen2コントローラに、ASMediaの「ASM2142」を採用。従来のコントローラと比べて、複数台のデバイスを接続した場合でも、最大限のスループットを発揮するとしている。

ソケット LGA1151
チップセット Intel H270
メモリ DDR4 2400MHz×4(最大64GB)
拡張スロット PCI Express 3.0 x16×3、PCI Express 3.0 x1×3
ストレージ SATA 6Gb/s×6、M.2(PCIe 3.0x4接続対応)×2
対応RAID 0/1/5/10
ネットワーク GigabitEthernet×1(Intel I219V)
サウンド Audio Boost
フォームファクタ ATX
そのほか USB 3.1×2(Type-A×1、Type-C×1)、USB 3.0×8、USB 2.0×6、HDMI×1、DVI-D×1、オーディオジャック×1など
店頭予想価格 税別16,680円