ワコムは16日、「CP+2017」への出展を発表した。2017年1月19日に発売されたばかりのペンタブレット「Wacom Intuos Pro」を使ったレタッチ講座などを実施する。ブース番号はM-05。

Wacom Intuos Pro

ブースでは、著名フォトグラファーやプリンティングディレクター計6名を講師に招き、セミナーを開催。8,192レベルの筆圧感知を実現する「Wacom Pro Pen 2」を搭載したプロ向けペンタブレット「Wacom Intuos Pro」を使ったレタッチ講座のほか、キヤノンの大判プリンタ「PRO-1000」やエプソンの写真家向けプリンタ「SC-PX5VII」を活用したレタッチプリント体験などを展開する。

また、フラグシップモデルの液晶ペンタブレット「Cintiq 27QHD」と「Wacom Color Manager」を使ったプリントカラーマッチング体験や、プリントまでのRAW現像、画像処理など、写真をイメージ通りに仕上げるテクニックを紹介するという。