歌手の近藤真彦が、13日に放送されるTBS系音楽特番『歌のゴールデンヒット オリコン1位の50年間』(19:00~)で自身のヒット曲をメドレーで披露することが7日、明らかになった。

MCを務める宮迫博之、堺正章、篠原涼子(左から)

「オリコン週間ランキング」50年の歴史で1位に輝いた、誰もが知る名曲を歌いつくし、聴きつくす同番組。16歳にしてオリコン史上初の「デビューシングルが初登場1位」という記録を打ち立てた近藤は、当時を振り返り、「初めて1位をとったときはうれしかったとともに、ホッとして肩の荷が下りたのを覚えています」と語る。

オリコン1位楽曲16曲、2週以上連続1位の楽曲10曲という近藤の記録は、ジャニーズ事務所所属アーティストの中で最多。今回番組では、近藤の名曲を当時の秘蔵映像と共に振り返りつつ、その中から「スニーカーぶる~す」「ハイティーン・ブギ」「ギンギラギンにさりげなく」の3曲を熱唱する。

そして今回近藤は、芳村真理と29年ぶりに共演。近藤は、かつて芳村が司会を務めていた音楽番組にゲストとして何度も出演しており、久しぶりの共演に芳村は、「当時まだ10代だったのに、毎回私の指輪を気にしてくれていたのを覚えています。うれしい反面、マッチが出演するたびに指輪選びに悩みました」と語った。

また、オリコン50年の歴史の中でランキング1位を獲得した楽曲1,500曲中、約1/4にあたる387曲を獲得したジャニーズ事務所のヒットソング特集も放送する。

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