神奈川県横浜市の大さん橋の巨大な岸壁を特別に一般開放し、2月18日、19日各日11時~16時に約100店の大規模なマルシェを初開催する。ロケーション抜群の大さん橋エプロン(岸壁)が、マルシェ(市場)とダイニング(食堂)に様変わりする。

「横浜港大さん橋マルシェ」のイメージ

開催場所であるエプロンは普段は立ち入れない巨大な岸壁であり、このマルシェのために特別開放して展開する。神奈川県内をはじめ、全国からの特産品や自慢の品を多数取りそろえ、大学生たちが研究・考案したオリジナル商品も販売。横浜中央卸売市場ゾーン&地産地消飲食ゾーンでは、地産食材を活用したオリジナルメニューが手頃な価格で楽しめる。

会場には宅配便特設ブースも設置。また、環境ゾーンや一部の出店者に電気自動車から電気が供給され、温暖化対策にも取り組むという。場所は横浜港大さん橋国際客船ターミナル山下公園側エプロン(岸壁)で、入場は無料となる。当日は横浜市庁舎前=大さん橋のシャトルバスを運行する。なお、次回は3月11日、12日に開催する。