BizMobileは1月30日、KDDIが提供するSaaSソリューションサービス「Business Port」において、同社が提供するMDMサービス「BizMobile GO!」の提供を開始した。

「Business Port」サイトで提供が開始された「BizMobile GO!」

Business Portは、さまざまな業務アプリケーションを必要な時に利用できるプラットフォームサービスで、ユーザーは、「Business Port」を介して、KDDIのパートナーが提供する各種業務アプリケーションを利用できる。

「BizMobile GO!」のマルチOS対応

今回、提供を開始するBizMobile Go!は、iOS、Android、Windowsといった多様なモバイル端末を、BizMobileが管理するクラウドを介して管理するマルチデバイス管理(MDM:Multi Device Management)サービス。iOS 10、Android 6、Windows 10のMAM/MCM機能にもいち早く対応しているほか、「テンプレート機能」「仮想デバイス同期機能」など、管理者だけでなく端末のユーザーにもストレスを感じさせない運用が可能。

複雑な配布を簡単にするテンプレート機能

この度、BizMobile Go!が「Business Port」で利用できるようになったことで、KDDIの通信サービスを利用している企業は、BizMobile Go!の利用料金をKDDIの通信利用料金とまとめて支払いできるようになる。