ジェットスター、機内食で自由が丘のジュノエスクベーグルとコラボ

LCCのジェットスター・ジャパンは1月16日、機内食「Jetstar Cafe」の2017年冬メニューの販売を開始。新たに、東京・自由が丘の有名ブランド「ジュノエスクベーグル」とコラボしたのオリジナル「タコスベーグルサンド」などが加わった。

東京・自由が丘「ジュノエスクベーグル」とのオリジナルコラボメニューでは、今回もジェットスターの就航地をテーマとした商品を投入。2016年の夏メニューで好評だった、名古屋および愛媛・松山をテーマにした「小倉マーガリンベーグルサンド」と「ブラッドオレンジベーグルサンド」に続き、冬メニューでは沖縄をテーマにした「タコスベーグルサンド」を提供。

沖縄名物「タコライス」をイメージし、ライ麦ベーグルにスパイスが香るタコス風の大豆ミートをはさみ、豆乳クリームでまろやかさをプラス。ヘルシーな植物性の原材料のみを使用しながらも食べ応えがあり、ベジタリアンにもオススメとのこと。

また、ジェットスター・ジャパンが運航する香港・台北・マニラ線の国際線用メニューとして、「ココナッツチキンカレー」を新たに投入。ココナッツミルクのマイルドな口当たりの中にも隠し味のスパイスがピリリときいたアジア風カレーは、若い世代やジェットスター・ジャパンが就航するアジア圏でも人気のメニューとして、今回の提供開始に至った。なお、ココナッツチキンカレーは、3月からの事前予約で国内線でも購入可能となる。

さらに、短い飛行時間でも機内での食事を楽しめる軽食メニューとして、外はふっくらカリカリで中は野菜の甘みがひきたつカレーが入った「カレーパン」、さわやかなブルーベリーとクリームチーズの酸味が相性抜群の「ブルーベリー&クリームチーズマフィン」、醤油の香ばしさが広がる焼きおにぎりとちりめんじゃこ・昆布を混ぜ込んだ焼きおにぎりの2種類をセットにした「焼きおにぎり」を販売。「カレーパン」と「ブルーベリー&クリームチーズマフィン」は過去の機内食メニューで好評だったため、今回の冬メニューで再導入となった。

今回発表した「ブルーベリー&クリームチーズマフィン」を除く4商品は、3月からホームページでの事前予約(プリオーダー)も可能になる予定。詳細はホームページを参照。

それぞれの価格は、タコスベーグルサンドが500円(プリオーダー価格600円)、ココナッツチキンカレーが1,000円(国際線のみ、プリオーダー価格900円)、カレーパンが450円(プリオーダー価格550円)、焼きおにぎりが400円(プリオーダー価格500円)。なお、プリオーダー価格は温かい飲み物とセットでの提供となる。

※価格は全て税込