JALと星野リゾートは官民が連携して推進するプレミアムフライデーの趣旨に賛同し、プレミアムフライデーの初回実施日となる2月24日出発を皮切りに、JALを利用して星野リゾート リゾナーレトマムに滞在するJAL×星野リゾートのプレミアム・プランを共同企画する。

トマムスキー場で営業開始前のゲレンデを滑走できるファーストトラック体験も

プレミアムフライデーは、買物や家族との外食、観光など、個人が幸せや楽しさを感じられる体験や、そのための時間の創出を促すことで、充実感・満足感を実感できる生活スタイルの変革やデフレ的傾向を変えていくきっかけ作りなどの効果につなげていく取り組み。

今回、両社が展開するプレミアム・プランでは、両社がそれぞれの"一流・ホンモノ"をセレクト。近年、旅行をしないと言われている若年層(特に20代後半)に向けて、ストレスフリーな移動で、自然の素晴らしさと少し背伸びしたプレミアム・サービスを満喫できる、期間限定の特別プランとなる。

羽田空港出発前にはJALサクララウンジが利用できる

体験できる"ホンモノ"として、羽田空港出発の際にJALグローバルクラブ(JGC)カウンターで搭乗手続きをし、JALサクララウンジを利用。ホテル最寄り駅であるJRトマム駅からは、ホテルまで個別送迎を利用して、リゾナーレトマムスイートルームに宿泊。リゾナーレトマム到着時にJALと星野リゾートからのウェルカムアイテムをプレゼントするほか、トマムスキー場で営業開始前のゲレンデを滑走できるファーストトラック体験ができる。

プレミアム・プランの申込み条件は、出発日時点で申込者全員が20歳以上29歳以下であること、JALマイレージバンク(JMB)会員であること、また、往復JAL対象路線・対象運賃利用であること。プレミアム・プランは特設サイトより申し込みを受け付けている。

プラン設定日は2月24日~3月31日宿泊までで、プラン対象路線は羽田=新千歳/旭川/帯広の3路線。対象の航空券は個人運賃(団体運賃、特典航空券など対象外あり)となる。例えば、先得割引タイプ A・B、スーパー先得を利用の場合(1月6日時点)、羽田→新千歳は9,000円~2万400円、新千歳→羽田は1万円~2万900円となる。詳細は専用申し込みサイトを参照。

リゾナーレトマムはオールスイートクラス

宿泊対象ホテルは星野リゾート リゾナーレトマム(北海道勇払郡占冠村)。トマムは北海道の中心に位置し、東京ドーム213個分の敷地を有する滞在型スノーリゾート。全29コースのスキー場のほか、氷の街並みが幻想的な「アイスヴィレッジ」、インドアウェイブプール「ミナミナビーチ」などゲレンデ以外の滞在も充実している。

宿泊料金は1泊2日ひとり1万9,000円(税・サービス料込)で、ひとりでも同料金となる。プランには、スイートルーム(100平方メートル以上・展望ジェットバス・サウナ完備)、朝食1回、リフト1日券、スキーフルレンタル(スキー板、ブーツ、ウェア上下、小物)滞在中利用券が付いている。