サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「今年こそは! 太らない年末年始の過ごし方」を公開した。

「正月太り」になった人は7割 ※イメージ

同社では、毎年「年末年始、あなたは太りましたか? 」というアンケートを実施している。そのアンケートでは、例年7割以上が「太った」と回答しているが、中には「太らなかった」「なぜかやせた」という回答もあるとのこと。そこで同サイトでは、「太らなかった」「やせた」と回答した人の行動を分析し、太らない年末年始の過ごし方を紹介している。

「ビデオを見て過ごしたが、ながら食いはやめた」という行動は、普段の生活でも心がけるとよいという。「ながら食べ」は、食べたという満足感が得られにくい上に、口にした量を把握しづらいため、カロリーオーバーになりやすいとのこと。ダラダラ食べると血糖値が高い状態が続き、ダイエットにおいては好ましくないという。

「アレコレ食べたけど、食べる量を少し抑えた」「とにかくお餅を1日2個と決めた」など、食べる量を調節するのも有効とのこと。ダイエット中であるからといって食べてはいけないものはないため、適量を守り食事や間食も楽しむこともおすすめだという。

「買い物に行ったりするなど、普段よりもむしろ外出が多かった」「ウォーキングをした」など、身体を動かした結果、太らなかったという声も目立った。これを習慣にすることで、太りにくい体になることも可能だという。

食後は消化吸収のために胃腸が活発に働き、糖質が吸収され血糖値が上がりやすくなる。食後血糖値の急上昇が抑えるため、食後なるべく早め(15分程度)に身体を動かすと効果的であるとのこと。

また、「普段の生活ペースを崩さず同じように過ごした」「普段とあまり変わらない生活をしていたので、あまり体重の増減もなかった」という意見もあった。たくさん飲食することは控え、食生活が乱れたとしてもなるべく早い段階で元に戻すように心がけることは、正月太りを防ぐために大切であるという。

その他、詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「今年こそは! 太らない年末年始の過ごし方」で解説している。