ホビーメーカー・コトブキヤは12月17日、18日の2日間、コトブキヤ立川店が入る東京の壽屋ビル3Fコトブキヤホール(イベントホール)にて、「コトブキヤフェス 2016」を開催した。

「コトブキヤ立川店」のビル内にて「コトブキヤフェス 2016」が開催

「コトブキヤフェス2016」は、同社のオリジナルフィギュアシリーズ「フレームアームズ」(FA)と「キューポッシュ」を中心としたファン感謝イベント。従来のプラモデルやフィギュアの展示をはじめ、製品の試遊会や先行販売なども開催された。また、来場者には「コトブキヤフェス2016 開催記念特製缶バッジ」(全2種/いずれか1つ)がプレゼントされたほか、「フレームアームズ」「キューポッシュ」関連商品を1,500円(税抜)以上購入すると、オリジナルの「アーキテクトマン」「アン-Anne-」ミニミニフィギュア(手押し出力品)や、「FAガールデカール」(全3種/ランダム)が入手できる購入者特典も。

会場は「フレームアームズ/フレームアームズ・ガール SIDE」と「キューポッシュ SIDE」に分かれてイベントが展開。「フレームアームズ/フレームアームズ・ガール SIDE」では、アニメ『フレームアームズ・ガール』同梱の限定モデルをはじめ、話題の「メガミデバイス」や「ヘキサギア」といった新作アイテムが勢ぞろい。また、二足歩行ロボット「KHR-轟雷」を自由に操作できるデモンストレーションコーナーも人気を呼んだ。

そして、今回一番の注目と言えば、全国各地のフレームアームズ猛者たちが集結し、自慢の作品を持ち込み展示する「俺ームアームズ展示」コーナー。ユーザーのオリジナリティあふれるFAを写真に収めようと、多くのFAファンが足を止めていた。また、コミュニケーションコーナーでは、FA作品を組み立てるユーザーや、スタッフと共にFA談義に花を咲かせる姿が多く見られた。

一方、「キューポッシュ SIDE」では、「キューポッシュフレンズ」第1弾「アン-Anne-」の発売から1年を記念した「キューポッシュフレンズ1さい★生誕祭」が開催。自身のキューポッシュを持ち寄り、さまざまなシチュエーションで自由に撮影できた。また、これまでに発売された「えくすとら」「コス」をはじめ、コトブキヤスタッフのコーデによる超レアなオリジナルキューポッシュたちが集結。

さらに今回、初お披露目となる『フレームアームズ・ガール』から「FAガール スティレット」や、『アイドルマスター シンデレラガールズ』から「高垣楓」が登場。年始に発売予定の「キューポッシュコス 謹賀新年!にわとりコーデ」「キューポッシュコス 謹賀新年!ひよこコーデ」も先行販売されていた。

「キューポッシュ SIDE」でも、キューポッシュを触って遊べる試遊コーナー「キューポッシュとらいみー in コトブキヤホール」が大盛況。キューポッシュを知らない来場者もブーススタッフの説明の元、自由にパーツを組み合わせてキューポッシュを楽しんでいた。そのほか、みんなのキューポッシュを持ち寄る撮影タイムコーナーなどもあり、イベントは大盛況のまま幕を閉じた。

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