日本科学未来館(東京都江東区青海)は2017年4月8日~9月24日、企画展「ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法」を開催する。

《蒸気船ウィリー》より 1928年 (C)Disney Enterprises, Inc.

同展は「いのちを吹き込む魔法」と題し、ディズニー・アニメーションが想像力を駆使し、その時代ごとに最新技術を取り入れながら生み出してきた「いのちを吹き込む技=魔法」を紹介するもの。

《アナと雪の女王》より 2013年 (C)Disney Enterprises, Inc.

展示会場は、「動き出すいのち ~躍動するキャラクター~」「魔法のはじまり ~あくなき研究と開発の日々~」「作品世界のひろがり ~魔法の使い手たち~」「新たな次元へ ~デジタルがもたらした革新~」「いのちの新時代 ~多様な社会や地球の未来に向けて~」の5つのゾーンで構成。ディズニー・アニメーションの約90年にわたる活動を、時代に沿って展示する。

《リトル・マーメイド》より 1989年 (C)Disney Enterprises, Inc.

ミッキーマウスの公式デビュー作となった『蒸気船ウィリー』や、世界最初の長編カラーアニメーション映画『白雪姫』など1920~30年代の初期の作品から、『ピノキオ』でも使われた当時の3D技術といわれる「マルチプレーンカメラ」による撮影や、『バンビ』『ダンボ』『ファンタジア』などの製作を通して生まれたディズニー・アニメーションの多様な表現スタイルや技術を紹介する。

《ミッキーのハワイ旅行》より 1937年 (C)Disney Enterprises, Inc.

《バンビ》より 1942年 (C)Disney Enterprises, Inc.

また、時代が変わり、90年代に入って手描きのアニメーションとデジタル技術の融合によって生まれた『リトルマーメイド』『美女と野獣』などのミュージカルスタイルの作品や、最新作『モアナと伝説の海』(2017年3月公開予定)に至るまで、450点を超える貴重な原画やコンセプトアート、スケッチなどの資料を展示。歴史的にも価値の高い手描きの原画やスケッチが公開されることは非常に珍しく、今回展示される原画のほとんどが日本初公開となるとのこと。

《ベイマックス》より 2014年 (C)Disney Enterprises, Inc.

《ズートピア》より 2016年 (C)Disney Enterprises, Inc.

同展は、ディズニー・アニメーションの数々の魔法を解き明かし、まさに「いのちが吹き込まれた瞬間」に迫る貴重な機会となる。ディズニー・アニメーションの想像力と技術革新の軌跡は、子どもも大人も夢中になり、そしてたゆまぬ創造性の追求やその未来に思いを馳せるきっかけとなるという。

同展の会期は、2017年4月8日~9月24日。開催時間は、10時~17時(入場券の購入および会場への入場は閉館時間の30分前まで)。場所は、日本科学未来館 1階 企画展示ゾーン。休館日は火曜日(ただし、5月2日、7月25日、8月1日、8日、15日、22日、29日は開館)。入場料(税込)は、当日:大人(19歳以上)1,800円、中人(小学生~18歳以下)1,200円(土曜は1,100円)、小人(3歳~小学生未満)600円。前売:大人1,600円、中人1,000円、小人500円。当日・前売ともに2歳以下は無料となる。

(C)Disney Enterprises, Inc.