日本ワムネットは12月16日、同社が提供する企業向けオンラインストレージ「GigaCC ASP」専用iOSアプリ「GigaCC for iOSアプリ」において、「手書き入力機能」を実装したと発表した。

GigaCC ASPは、ファイル送受信や共有を行なえるツールとして利用する企業向けオンラインストレージソリューション。SSO(シングルサインオン)連携機能を利用することで、複数のアカウントやパスワードを管理する必要がなくなり、大規模運用時の利用ユーザーの利便性をより高めることが可能だという。

手書き入力機能を利用することで、GigaCCクラウド上のPDFファイルに、直接文字や矢印などの記入・編集を行ったり、付箋を付けることが可能になる。ペーパーレス会議での自身のメモ用途や、フィールドワークでのチェック、フィードバック用途などに活用することで、直観的な情報管理、利用メンバー間との情報共有・コミュニケーションの円滑化を行えるという。

GigaCC for iOSアプリの対応OSはiOS 9以降、対応機種はiPhone 4S、iPad 2以降。価格は無料だが、利用するにはGigaCC ASPサービスの契約が必要。