ふわふわな雪山にとりどりの宝石を散りばめたかのような美しい見た目と、口の中にふわりと広がるミルクとフルーツのやさしい甘みが人気の秘密! 今や全国区で愛されている鹿児島名物「白熊」が、なんと酒造会社とコラボしたという。

「Creme de Shirokuma」(税別1,300円/500ml)

一番はロック!

誕生したのは「Creme de Shirokuma」(税別1,300円/500ml)。同じく鹿児島名物として名高い本格芋焼酎を配合したデザート系リキュールだ。白熊の名店「天文館むじゃき」と、薩摩の芋、薩摩の水、薩摩の製法にこだわった薩摩焼酎を作り続けているさつま無双グループ「三和酒造」とがタッグを組んだことで、味にも見た目のかわいさにも妥協しない一本が完成することとなったのである。

原材料には、メインとなる芋焼酎の他、練乳やクリームが使われている濃厚な味わい。「市販のリキュールにありがちな甲類焼酎ではなく、鹿児島特産の芋焼酎を使っているのがポイントです。でも、芋焼酎特有の香りは抑えているのでとても飲みやすいですよ」という三和酒造にオススメの飲み方をきいたところ、「一番はロック」との回答。

フルーツとあわせてカクテルもあり

その他、「桃やバナナなどのフルーツジュースとブレンド」「珈琲(加糖or無糖はお好みで)と同量程度ずつブレンド」などのユニークな飲み方も教えてくれたが、これなら、ストレートで飲むのが苦手という人でも存分に楽しめそうである。

しかも、好みのフルーツジュースとブレンドすれば本家のしろくまの味を想わせる、いわば「カクテル・ド・むじゃき」。カキ氷が手に入りにくい季節にも手軽にあの味を楽しめるところがいいではないか。

バラエティ豊かな白熊グッズが!

ちなみに、天文館むじゃきwebサイトからなら、季節を問わずさまざまな味の白熊を購入できる。また、実店舗は白熊モチーフのグッズも充実しているので、「Creme de Shirokuma」を堪能して白熊熱が高まったら、冬休みを利用して鹿児島まで足を伸ばすのもありかも!