SCSKは11月14日、AI対話型Webエージェント「Desse」がスマートフォンに標準対応したと発表した。

「Desse」のイメージ

「Desse」はキャラクターが顧客とのテキストコミュニケーションを通じて、質問に自動回答するもの。顧客からの問い合わせ対応のほか、顧客が求める情報への案内（各種ページ案内）や顧客へのお勧め情報の提供（プロモーション）、顧客の声の収集・活用（顧客満足度の向上）などを行う。

今回、これまでのPC対応版に加え、スマートフォンに標準対応。また、同時にPC、スマートフォンの利用に最適化したモダンインタフェースの採用、利用者の質問入力を軽減するテキスト入力支援機能を新たに追加し、ユーザーのユーザビリティを向上させた。

モダンインタフェースはスマートフォンを縦や横にしても最適な状態で表示するもの。一方、テキスト入力支援機能は、質問欄に文字を入力すると、その文字が含まれる質問が候補として表示。表示された質問候補を選択することでテキスト入力の手間が省く。

販売価格は初期導入費が3,000,000円～（税別）、トライアル版ライセンス費（月額） 265,000円～（税別）。