夜だけの裏ワザも!? Xmasのディズニーランド&シーで最高の写真を撮るには

みなさま、こんにちは! ディズニー大好きな吉田よしかです。クリスマスと言えば、美しく光り輝くイルミネーションを思い浮かべる方も多いのでは? そこで今回は、クリスマスの東京ディズニーランドと東京ディズニーシーで「写真を撮るならココが一押し!」な、フォトロケーション&イルミネーション」についてご紹介いたします。

東京ディズニーリゾート初登場! 体験型フォトロケーション

まずは東京ディズニーランドの注目フォトロケーションを紹介。海外のディズニーパークではすっかりおなじみの体験型フォトロケーションが、満を持して東京ディズニーランドのファンタジーランドに初登場しました!

シンデレラ城の裏側に登場したフォトロケーションには、ピーターパンとティンカーベルがいますが、なぜかイラストが横倒しになっています。

ですが、向かって右側を向いて立ち、えび反りのようなポーズを取って写真を回転させてみると……ティンカーベルに妖精の粉をかけてもらい、窓からロンドンの街へピーターパンと一緒に飛んでいくような写真を撮影することができるのです!

撮影時のポイントとしては、できるだけ右端に寄ることと、窓枠から飛び出して見えるように、身体をのけぞらせること。この2点をうまく調整すれば、本当に窓から空を飛んでいくような雰囲気が出せますよ。

また、絵本の背景が夜景なので、夜間に撮影するとより臨場感が増して見えそうです。パークのカメラキャストがいる時間帯であれば、ポーズの取り方などを詳しく教えてくれるので、思い思いのポーズで写真を撮りましょう!

シーのクリスマスツリーが15周年バージョンに!

毎年、東京ディズニーランド&東京ディズニーシーともに高さ15mもの巨大なクリスマスツリーが登場しますが、今年は東京ディズニーシー・S.S.コロンビア号前のツリーに特に注目! 開園15周年を記念して「15」のロゴがきらめいています。このロゴ入りツリーを見られるのは今だけ!

このツリーは本当に大きいので、あまり真下まで行かず、少し離れた場所から全体を入れるように撮影するのがオススメ。まっすぐではなく、角度を変えて下からあおり気味に撮影すると、後ろに人が入らず奇麗に撮影できますよ。

東京ディズニーシーではこのほかにも、ダッフィーたちをイメージしたツリーや、大木をそのまま利用しドナルドダックとデイジーダックのパペットで飾りつけたツリー、15周年のテーマであるウィッシュ・クリスタルをモチーフにしたツリーなどが登場。実際に歩いて、あちこちにあるクリスマスツリーを探してみるのも楽しそうですね。

ムード最高潮! 光輝く夜の海への船旅

東京ディズニーシーのイルミネーションのお楽しみは、歩いて見るだけではありません。クリスマス限定のナイトエンターテインメント「カラー・オブ・クリスマス～ナイトタイム・ウィッシュ～」が終了してしばらくすると、ショーのためにハーバーでの運行を止めていたディズニーシー・トランジットスチーマーラインやヴェネツィアン・ゴンドラの運行が再開されます。

ショー終了後～パーク閉園の短い時間での運行ではありますが、輝くツリーの真横を船で通ることができるため、ものすごくロマンチックなひとときを過ごすことができますよ!

土日など、混雑状況によっては早めに受付を締め切る場合もあるので、ショーが終了したらすぐに並びに行くのがベスト。タイミングが良ければ、アフターグロウ(ツリーのイルミネーションが音楽とともに切り替わるショー)の開催中に水上に出られるかもしれません。

ツリーはそれ自体が光っていますので、船上から撮影する場合はフラッシュをたかない方が奇麗に撮影できることもありますよ。

いかがでしょうか? イルミネーションが輝くディズニーリゾートのクリスマスは、12月25日まで開催。ここで紹介した以外の場所にもクリスマスのリースやデコレーションが飾られているので、園内をそぞろ歩きながらお気に入りのポイントを探してみてくださいね。

(c)Disney

著者プロフィール: 吉田よしか(ヨシダヨシカ)

東京ディズニーランドが開園した1983年以降、30年以上に渡りパークに通い続けているディズニーの達人。『TVチャンピオン』(テレビ東京)の「ディズニー通選手権」出場、『東京ディズニーリゾート知識王No.1決定戦』(日本テレビ)優勝経験を持つ。「親子ディズニー通選手権」では、夫と娘も同番組に出場。現在は、家族全員(夫、長女、長男)ディズニーファンとして、テレビ・雑誌・ラジオ・新聞など各メディアで活躍中。年間300日以上パークに足を運び、最新情報やディズニー関連情報などを毎日紹介するAmeba公式ブログ『吉田さんちのディズニー日記』は1日平均50万PVを誇る。