リンクスインターナショナルはこのほど、ECS製の組み込み向け小型ボード「LIVA BAT-MINI」の取り扱い開始を発表した。10月1日に同社直販サイトで発売する。価格は税別12,778円。
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LIVA BAT-MINI |
CPUやメモリ、ストレージを搭載したWindowsベースの開発ボードで、インタフェースとして、GPIOポートを標準で搭載。動画視聴端末や区役所の処理端末、監視カメラユニットなどさまざまな用途に利用されている。通常は500枚以上の受注生産だが、今回は1枚からでも購入できる。
SoCにIntel Celeron N2807(1.58GHz)を採用。低消費電力かつ低発熱で、ファンレス動作が可能なほか、システム全体の消費電力を最大15Wに抑える。このほか、2GBメモリ、32GB eMMCを搭載する。通信機能はギガビット対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0。インタフェースは、USB 3.0×1、USB 2.0×1、HDMI×1、D-Sub×1、GPIO、オーディオポートなど。
本体サイズは、約W101mm×D74mm×H37mm。約110g。
