日本ギガバイトは5日、チップセットにIntel H170を搭載するATXマザーボード「GA-H170-Designare」を発表した。8月6日から代理店を通じて発売する。店頭予想価格は17,000円前後(税別)。

GA-H170-Designare

オンボードでU.2とM.2インタフェースを装備。Power Delivery 2.0対応のUSB Type-Cポートを搭載し、最大100Wまでの電力供給が可能だ。コンポーネント類は対硫黄分耐性により長寿命を達成している。

拡張スロットにはメタルシールドを施し(Ultra Durable PCIe Armor)、基板や拡張スロットの耐久性を向上。例えば、グラフィックスカードの重みで基板が歪むようなことを防ぐ。メモリスロットも同様に補強されており、ESDノイズを抑制する効果が得られる。

■主な仕様
ソケット LGA1151
チップセット Intel H170 Express
メモリ DDR4-2133×4(最大64GB)
拡張スロット PCI Express x16×1、PCI Express x4×1、PCI Express x1×4
ストレージ SATA 6Gbps×6、SATA Express×1、U.2×2、M.2×1
RAID 0 / 1 / 5 / 10
ネットワーク Gigabit Ethernet×1(Intel)
サウンド 7.1ch HD Audio(AL887)
フォームファクタ ATX
そのほか USB 3.1 Type-C×1、USB 3.1 A×1、USB 3.0×8、
USB 2.0×4、HDMI×1、DisplayPort×2など
発売日 8月6日
店頭予想価格 17,000円前後