「聖痕のクェイサー」最終話より。

吉野弘幸原作による佐藤健悦「聖痕のクェイサー」が、本日7月19日発売の月刊チャンピオンRED9月号(秋田書店)で最終回を迎えた。

「聖痕のクェイサー」は2006年より同誌に連載された学園伝奇バトルアクション。女性の聖乳(ソーマ)をエネルギーとし、特定の元素を操ることができる錬金士“クェイサー”たちの闘いを描く。2010年、2011年には2度のアニメ化を果たした。

佐藤は「正直ここまで描き続けられるとは思っていませんでした。読者や関係者の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです」とコメント。また吉野とのコンビでも新作を準備中だという。最終24巻は9月20日に発売。また佐藤は8月19日発売のチャンピオンRED10月号より、新連載「乙女とちぎり」を始動させる。

佐藤健悦 コメント

10年近くに及ぶ「聖痕のクェイサー」の連載も、とうとう最終回を
描き終えました。正直ここまで描き続けられるとは思っていませんでした。
読者や関係者の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
今は吉野さんと新作を準備中ですが、まずはチャンピオンREDで次回から始まる「乙女とちぎり」をよろしくお願いいたします。