レオパレス21は、同社開発のAndroid TV対応セットトップボックス「Life Stick」を全国約56万戸のレオパレス21物件に標準設備として7月1日より順次導入すると発表した。合わせて、同日から、入居者向けインターネットサービス「LEONET」の内容も拡充する。

Life Stick

「LEONET」は、2002年に開始した、インターネットのほか、動画のオンデマンド配信やCSチャンネル、ショッピング、電子書籍などを利用できる賃貸物件専用のサービス。NTTコミュニケーションズが提供するコンテンツ配信基盤を活用している。

7月1日からは、ゴミ回収や天気など日常生活をサポートする情報を得られる「LEONETマイルーム」や、エンタメ系コンテンツを配信する「LEONET TV」を追加するなど機能を拡充する。そのほか、CCC AIRとU-NEXTが協業した動画配信サービス「TSUTAYA movie for LEONET powered by U-NEXT」に対応。サービスの本公開は2016年冬を予定しているが、LEONETでは、7月1日より先行提供する。

「TSUTAYA movie for LEONET powered by U-NEXT」ロゴ

「LEONET TV」イメージ

これらLEONETの新機能は、レオパレス21が開発したAndroid TV対応セットトップボックス「Life Stick」で利用可能だ。