KDDI、沖縄セルラーは、auオリジナルブランド「Qua」シリーズから、5.2インチサイズのAndroidスマートフォン「Qua phone PX」を7月1日に発売する。端末価格は税込(以下同)51,840円。

Qua phone PXは、1,610万画素のメインカメラと約800万画素のサブカメラを搭載したスマートフォン。被写体や背景を自動で解析し、逆光シーンやうす暗い場所でも、色や質感を忠実に再現して撮影する。

画面オフ状態でもボリュームキーの下側を2回タッチするだけでカメラが起動する「クイック起動」機能や、撮影した写真をTwitterやFacebookなどにすぐ共有できる「クイックシェア」機能を搭載している。

Quaシリーズのタブレット「Qua tab PX」と連携。Qua phone PXの写真をに同期するアプリ「au Gallery」をプリインストールしている。スマートフォンが受けた電話着信やSMSをタブレットに通知する「新着お知らせ&スマホ画面リンク」、スマホで見ていたWebサイトや動画をタブレットで続きから読む「つづき見」、タブレットのWebブラウザに表示された電話番号をスマホに転送する「電話番号転送」に対応する。Qua phone PXとQua tab PX間では、ロック画面のアイコンをスワイプするだけでWebサイトや動画を「つづき見」できる。

主な仕様については、過去記事を参照いただきたい。

端末価格は前述の通り51,840円だが、毎月割適用時の実質負担額は、新規契約/機種変更/MNPともに、1,374円×24回で総額32,976円。また、「auスマートパス」に加入した場合は、毎月割の割引額がアップし1,050円×24回の総額25,200円が実質負担額となる。