吉野家は6月23日10時、「ねぎ塩豚丼」(並盛/税込450円)、「ねぎ塩牛カルビ丼」(並盛/税込590円)を発売する。吉野家の夏の定番商品である"ねぎ塩"商品に、今年は「豚丼」「牛カルビ丼」が登場。さらに、新しい試みとして、レモンとオリーブオイルをあわせたオリジナルソースが追加された。早速実食してみよう。

「豚丼」に塩ダレと白髪ねぎがトッピングされた

今年は「豚丼」が"ねぎ塩"シリーズに仲間入り

まずは「ねぎ塩豚丼」から。2016年4月から再販となった「豚丼」に、"ねぎ塩"シリーズの塩ダレをかけた同商品は、程よく酸味のきいたさっぱりとした味わい。白髪ねぎのぴりっとした辛味も加わり、爽やかな後味だ。

「ねぎ塩豚丼」(並盛/税込450円)

半分くらい食べたところで、オリジナルソースをトッピングしてみる。香ばしいオリーブオイルが肉になじみ、肉を食べるとふわっと香りが広がる。レモン果汁もかけらているので、肉の脂感が少なく、かなりすっきりとしていた。

白髪ねぎのぴりっとした味わいが後に残る

レモンとオリーブオイルをあわせたオリジナルソースをかけてみる

「ねぎ塩牛カルビ丼」は牛肉のうま味をよりさっぱりと

続いて「ねぎ塩牛カルビ丼」を食べてみる。鉄板で焼き上げられた牛カルビは、煮込まれた豚肉よりも歯ごたえがある。塩ダレにはかんきつ系の果汁も使われており、後味はさっぱりしている。「脂っこい『牛カルビ丼』は、夏には少し重たいかも……」と思う人にはぜひ食べてみてほしい。

「ねぎ塩牛カルビ丼」(並盛/税込590円)

今年は「牛カルビ丼」にも塩ダレがかけられた

かんきつ香る塩ダレに、レモン果汁とオリーブオイルを追加した両商品。6月の頭に発売された「麦とろ牛皿御膳」に加え、夏の吉野家定番商品がそろってきた。暑くてばてそうなときは、吉野家でスタミナを回復してみては?

牛肉をかんきつ系でさっぱりと楽しもう