SMAPの中居正広がこのほど、フジテレビ系バラエティ特番『中居正広の神センス☆塩センス!! あの時どうすりゃよかったの!?』(20日21:00~23:18)の収録に臨み、"神センス"な行動でスタジオを盛り上げた。

『中居正広の神センス☆塩センス!! あの時どうすりゃよかったの!?』に出演する二階堂ふみ(左)と田中美佐子

この番組は、女性ゲスト(おかずクラブ、鈴木奈々、高橋真麻、田中美佐子、二階堂ふみ、吉川美代子)と、男性ゲスト(ウエンツ瑛士、梅沢富美男、オードリー、高畑裕太、長嶋一茂)を迎え、「一体、あの時どうすりゃよかったの!?」をテーマに、過去の自身の対応が"神センス"か"塩センス"かを討論していくもの。MCの中居は「僕にないものを持っている方が出てくださって良かったです」と喜んでいる。

中居は収録後、番組を盛り上げるため、"神センス"な行動を取るよう心がけていたことを説明。収録開始直後から、台本にはなかったインターネットへの思いを赤裸々に語り始め、「こちらが(心を)開いてないのに皆さんに開かせるのはいけないと思い、まずは自分から行きました」と振り返った。

また、最初は立ちスタイルで進行していたが、「座ってゲストの皆さんと同じ目線にしたほうが良いかな」と姿勢を変更。ほかにも、田中美佐子が、友人がスカートからトイレットペーパーを5メートル近くもなびかせながら歩く姿を目撃し、伝えるべきかどうか…とエピソードを話したのを受け、「もしもチャックが開いていたらどう思う?」と実際に自分のチャックを開けてみせ、「こんな状況だったら言える?」と問いかける姿も。

このように、スタジオを温める環境づくりを心がけることで、ゲストたちから次々にぶっちゃけトークが飛び出す結果に。中居は「次回はないと思って(番組を)つくっています。それくらいの思いでやっています。もう次はないのでぜひ見てください!」と呼びかけている。