日本トイレ研究所はこのほど、「小学生の排便と生活習慣に関する調査」の結果を発表した。同調査は3月11日~30日、25~59歳の小学生の男女保護者を対象にインターネットで実施したもの(調査画面の前に子供が同席のもと、保護者が代理回答)。

子供の排便状況

同調査では、「排便頻度が3日に1回以下」「便失禁がある」「便を我慢することがある」「排便時に痛みがある」「便が硬い」「トイレが詰まるくらい大きな便が出る」のうち、2つ該当する場合を「便秘」としている。まず、子供の排便状況について尋ねたところ、79.8%が「便秘状態ではない」、20.2%が「便秘状態である」と回答した。

便秘状態にある子供を都道府県別に見ると、最も便秘状態が多いのは「大阪府」(29.8%)だった。2位は「山口県」(27.9%)、3位が「三重県」(26.9%)となっている。逆に最も便秘状態が少なかったのは「東京都」(12.5%)だった。

便秘状態にある子供の都道府県別スコア

学校のトイレでの排便について尋ねたところ、全体で「ほとんどしない」(35.3%)「まったくしない」(14.4%)の合計は49.7%だった。その傾向は学年が上がるにつれて強まり、6年生では56.6%にのぼっている。

そこで、学校で便意を我慢することはあるか聞くと、全体で「よくある」(10.0%)、「ときどきある」(42.8%)を合計すると、52.8%が我慢していることがわかった。前項と同様、その傾向は学年が上がるにつれて強まり(4年生を除く)、6年生では58.0%となっている。