Viibar(ビーバー)は5月30日、ヤフーと協力してYahoo! JAPANのデータ分析結果をもとにターゲットに最適化したクリエイティブの動画制作と、Viibarのプランニングによる広告配信、効果検証までをセットにした動画広告商品の販売を同日より開始すると発表した。

この商品では、Yahoo! JAPANが同社のマルチビッグデータからクライアントのターゲット層となるオーディエンスの行動・属性情報を分析し、Viibarは、3,000人超のプロのViibar登録クリエイターから、その分析結果をもとにした動画の企画を募集。集まった動画企画の中から、ターゲットに最適化され、クライアントイメージに合致した企画を選定し、動画クリエイティブを制作する。

すでにYahoo! DMP導入済みのクライアントについては、自社で保有する顧客情報に、Yahoo! JAPANのデータを掛け合わせることで、より深いデータからターゲットインサイトを見出すことが可能となるという。

Viibarは、今後1年で40社の導入を目指す。