モデルのミランダ・カー(C)BANG Media International

モデルのミランダ・カー(33)のファッションスタイルは祖母からの影響だそうだ。

オンライン版ヴォーグでファッションミューズについて尋ねられたミランダは「言うとおかしいんだけど、私の祖母が私に多大な影響を与えたの。私が最初に気に入ったドレスは彼女のきれいなブルーのベロア素材のもので、それを着てよく家の中を歩き回っていたものよ。祖母は全て仕立ててもらっていたの。私たちは質素な家庭で育ったから、別に高いものを持っていたわけじゃないんだけど、祖母は常に上手に着こなしていたのよ。台所でケーキを焼いていてもおしゃれだったわ」「それで私も仕立てが良いような定番ながらもちょっとひねりが利いた、驚きを含むアイテムに投資するようになったの」と語った。

そんなミランダが今ハマっているのは、柄モノのジャケットや皮ジャンだそうで、なくては生きられないアイテムは何かという質問に対して「ジャケットね。ジーンズにもドレスにも合わせられるでしょ。良い皮ジャンってすごく着回しが効くわ。それに素敵なジーンズね。あとは黒のジャケットもかしら」「今は柄のジャケットにハマっているの」と答えた。

元夫オーランド・ブルームとの間に5歳の息子を持つ1児の母でもあるミランダは、状況によって着るものが異なると続けており、「ニューヨークでサイハイブーツを履けたのが恋しいわ。だってマリブだとすっかり場違いになってしまうんだもの。マリブにいる時はちょっと気を抜いたファッションにしないとね。でもパリやニューヨーク、ロンドンなんかではとにかく気合を入れるわ」「それがファッションの好きなところでもあるの。楽しみながら自分を表現する最高の方法でしょ」と語った。

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