タレントのベッキー(32)が所属するサンミュージックの相澤正久社長が、20日に放送されたフジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)でフリーアナウンサー・生島ヒロシの電話取材に答え、ベッキーの近況や今後について語った。

タレントのベッキー

13日のTBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(毎週金曜20:57~)で104日ぶりにテレビ復帰し、ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音(27)との不倫を認め、涙ながらに謝罪したベッキー。相澤社長は、川谷の元妻側とのやりとりを聞かれ、「三者三様に決着して、それぞれ新しい人生を頑張っていきましょうという話になっている」と話した。

今後については「具体的に番組は決まっていない」と言い、「いろいろな交渉をしながら、世間の状況を見ながらやらないといけない」と説明。「今までお世話になっていたレギュラー番組にお話を持っていくとか、お話が来ているところもある。そういうところと打ち合わせしながらということになる」と語った。

『金スマ』後のベッキーの様子についても、「彼女は非常に繊細でデリケートで周りをすごく気遣う子。奥様やみなさんにご迷惑をおかけしたことに関して、今後前を向いて努力して、みなさんにまた応援してもらえるようになりたいと言っている」と明かし、「自分なりに勉強もしている部分もある。大きく飛躍できるようにみなさんのお力添えをいただいて頑張りたい」と本人の思いを伝えた。