お笑いトリオの森三中が、関西テレビ・フジテレビ系トーク番組『さんまのまんま』に4年ぶりに出演。黒沢かずこが、幸せな結婚生活を送る村上知子と大島美幸を尻目に、お笑いにかける思いを宣言する。関西テレビは7日(13:56~14:25)に放送。フジテレビは未定。

(左から) 明石家さんま、黒沢かずこ、村上知子、大島美幸=関西テレビ提供

メンバーのうち、村上知子と大島美幸の2人が母親となった森三中。さんまから「出産して変わったことは?」と聞かれ、村上と大島は「涙もろくなった」と、心境の変化があったことを伝える。また、大島の家では、夫の構成作家・鈴木おさむが育休をとって、3食を作ってくれているそうだ。

一方、いまだ独身の黒沢かずこ。さんまは心配して、村上と大島に「おまえら生涯、黒沢の面倒みてやれよ! (デビュー当時は)やせてたのに、こんなに太らされて」と命令するが、当の本人は「私はお笑いの大ファンで、お笑いが大好きなんです」と結婚よりもお笑いが大事であることを宣言する。

そんな黒沢に、さんまは「俺も子供ができて人間として優しくなった」と、子供ができた際の自身の心境の変化や、結婚の大切さを説き、「絶対結婚した方がええよ」と助言する。

このほか、結成してから18年間の中で、初めて特番のMCを任された際に起こった、1度だけの解散危機を告白する。