ホシケミカルズはこのほど、「チーク(頬紅)に関する意識調査」の結果を発表した。同調査は3月4日~14日、20代後半~40代の働く女性510名を対象にインターネットで実施したもの。

チークに求めるメイク効果

チークに求めるメイク効果を尋ねたところ、81%が「顔色を良く見せたい」と回答した。次いで73%が「明るい印象にしたい」、43%が「若々しく見せたい」と答えている。そのほか、「人間らしくみせたい」「幸せなオーラを出したい」といった意見も寄せられた。

興味をもっているチークの塗り方について聞くと、89%が健康的で元気な印象を演出できる「血色チーク(血色の良い、健康的な雰囲気)」と回答した。「目の下にチークを入れる通称"イガリメイク"」は20%、「日焼け風チーク」は8%だった。冒険メイクよりも、もっと確実に印象をアップできる塗り方に興味があることがわかった。

興味をもっているチークの塗り方

チークを塗る際の「こだわり」や「気を付けていること」について尋ねると「リフトアップ効果を狙って、高めの位置につける」(41歳)、「練りチークとパウダーチークのダブル使いをする」(26歳)、「塗りすぎてケバケバしくならないよう自然なチークで」(35歳)などのコメントが寄せられた。

普段使っているチークの形状について聞くと、91%が「パウダータイプ(固形)」と回答した。次いで「クリームタイプ(練り状)」(23%)、「リキッドタイプ(液体状)」(7%)となっている。そのほか、「口紅をチークとして使用する」という意見もあった。

普段使っているチークの形状

チーク購入の決め手で最も多い回答は「色味(発色)」(81%)だった。2位は「価格帯」(53%)、3位は「容器にブラシが付いている」(42%)、4位は「ポーチに入るサイズ」(33%)となっている。ブランドやメーカーよりも、使い勝手や価格、色を重視してチークを選んでいることがわかった。

チーク購入の決め手

なお、顔色が良く健康的な肌に見せるためには、春先のスキンケアも見直してみよう。