「進撃の巨人展 SELECT WALL SAPPORO」が開催

札幌芸術の森美術館・読売新聞社・STV札幌テレビ放送は4月5日~5月25日の48日間、札幌芸術の森美術館(北海道札幌市)にて「進撃の巨人展 SELECT WALL SAPPORO」を開催している。

同展は、漫画作品『進撃の巨人』をテーマとした展覧会。内容としては、原作者・諫山創氏による『恐怖』『シガンシナの闘い』『恐怖のはじまり』などの原画展示をはじめ、実寸大超大型巨人や原画グラフィックへのプロジェクションライティング、キャラクターにまつわるアイテム展示などを用意。これまでの「進撃の巨人展」で人気を博したという体感シアター「哮(こう)」も実施する。

東京・上野などで行われた「進撃の巨人展」からは、ショップで販売される商品が一新。「プリントフェイスタオル」や「ジャガードフェイスタオル」、「セリフ付きアクリルキーホルダー」などをそろえる。

オリジナルグッズは一新

また、同展は札幌を皮切りに全国巡回予定で、会場規模に合わせて展示内容も変更される予定とのこと。札幌限定の展示としては、原作マンガの"北海道弁アレンジ版"、や2月の「さっぽろ雪まつり」で登場した大雪像の模型、木彫り熊に着想を得た「鮭喰巨人」などを用意している。

同展の会期は4月5日~5月25日で、開館時間は9時45分~17時(入場は閉館の30分前まで)。5月7日、14日、21日は20時まで夜間開館を行う。入場前売券の価格は、一般・大学生1,400円、中学・高校生1,200円、小学生700円(いずれも税込)となる。小学生未満は無料。なお、内容や演出に一部過激な表現があるため、子どもの入場には注意を要するとのこと。

(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人展」製作委員会 (C)STV