アニメ「昭和元禄落語心中」キービジュアル (c)雲田はるこ・講談社/落語心中協会

雲田はるこ原作によるアニメ「昭和元禄落語心中」の第2期制作が決定した。

1月より放送され、4月1日にオンエアされた第13話にて最終回を迎えた「昭和元禄落語心中」。石田彰演じる菊比古と山寺宏一演じる助六、落語のために生きた2人の過去を中心にこれまで描かれてきたが、2期では舞台をいよいよ現代に移し展開していく。放送時期などは続報に期待しよう。

なお4月25日には東京・池袋演芸場にて、「昭和元禄落語心中寄席~作中の根多を聴く~」と題した落語会を開催。劇中に登場した根多(ネタ)の数々を、プロの落語家が実演する。「落語心中」で落語に興味を持ったが寄席にはまだ行ったことがないという人は、この機会に足を運んでみては。

「昭和元禄落語心中寄席~作中の根多を聴く~」

日時:2016年4月25日(月)17:30開場、18:00開演
会場:池袋演芸場
住所:東京都豊島区西池袋1-23-1 エルクルーセB2
料金:前売り2000円、当日2500円

ラインナップ

「子ほめ」春風亭朝也
「出来心」古今亭志ん陽
「明烏」古今亭文菊
粋曲 柳家小菊
「死神」柳家権太楼

(c)雲田はるこ・講談社/落語心中協会