Yellowfin Japanは3月22日、BIツール「Yellowfin」の最新版「Yellowfin 7.2」の提供を3月31日より開始すると発表した。

アナリストとビジネスユーザーのコラボレーション機能を強化するため、「タスク管理」「ディスカッションボード」「データ品質の課題をマーキングする機能」が追加された。

タスク管理では、レポート結果などを基にメンバーへタスクを割り当て、その進捗管理を行えるほか、依頼主から必要なコンテンツを素早く聞き出し、そのタスクの動きをトラッキングすることを可能にする。

タスク管理の画面

ディスカッションボードの画面

加えて、サードパーティ製Webアプリケーションへの接続を可能にするコネクタが提供される。標準では、Google Analytics, Twitter, Googleスプレッドシート,LinkedIn, YouTube向けのコネクタが用意されている。Yellowfinのオープンコネクターフレームワークを使用すれば、コネクタの開発も可能。

そのほか、予測分析と傾向分析の手法が改善されている。これにより、より簡単に傾向や予測をグラフに追加することができるようになった。