ヤマハミュージックジャパンは、デジタルミキシングコンソール「QLシリーズ」と「TFシリーズ」に、スタインバーグ社製マルチトラックライブレコーディング用ソフトウェア「Nuendo Live」を新たにバンドルすると発表した。

「QLシリーズ」と「TFシリーズ」への「Nuendo Live」バンドルにより、マルチトラックライブレコーディングとバーチャルサウンドチェックがより身近に実現する

これまで「Nuendo Live」がバンドルされたデジタルミキシングコンソールは同社「CLシリーズ」のみであった。今回、CLシリーズに加え、幅広い用途に対応する豊富な入出力端子を装備したオールインワンコンソール「QLシリーズ」と、多彩な機能をコンパクトサイズに凝縮しタッチパネルに最適化したデジタルミキシングコンソール「TFシリーズ」についても、3月1日以後に出荷分より「Nuendo Live」のバンドルが開始された。

これにより全3シリーズでのバンドルが実現した。なお、「Nuendo Live」は、クラブギグからホールコンサート、フェスティバルまで対応する、マルチトラックライブレコーディング用ソフトウェアとなっている。