九井諒子「ダンジョン飯」1巻

日本出版販売が主催する「全国書店員が選んだおすすめコミック2016」のランキングベスト15が発表された。

ランキング1位を獲得したのは九井諒子「ダンジョン飯」。続く2位には清水茜「はたらく細胞」、3位には田畠裕基「ブラッククローバー」、4位には眉月じゅん「恋は雨上がりのように」、5位にはコトヤマ「だがしかし」が選ばれた。以下15位までのタイトルは、記事末のリストにて確認を。

「全国書店員が選んだおすすめコミック2016」は、全国の書店員2228名による投票で決定されたもの。本日2月4日発売の日経エンタテインメント!3月号(日経BP社)には同ランキングの特集記事が、明日2月5日発売のダ・ヴィンチ3月号(KADOKAWA)には今企画と「次にくるマンガ大賞」のランキングを見比べながら行われた「書店員座談会」の様子が掲載されている。なお同時にアンケート募集を行った「BL部門」についても3月上旬にランキングが発表される予定。

また全国1900書店では「全国書店員が選んだおすすめコミック2016」のフェアが開催される。開催店のリストや詳細は、日販が運営するインターネット書店Honya Club.com内の特設サイトでチェックしよう。

全国書店員が選んだおすすめコミック2016

1位:九井諒子「ダンジョン飯」(KADOKAWA)
2位:清水茜「はたらく細胞」(講談社)
3位:田畠裕基「ブラッククローバー」(集英社)
4位:眉月じゅん「恋は雨上がりのように」(小学館)
5位:コトヤマ「だがしかし」(小学館)
6位:高野苺「orange」(双葉社)
7位:野田サトル「ゴ-ルデンカムイ」(集英社)
8位:ふじた「ヲタクに恋は難しい」(一迅社)
9位:師走ゆき「高嶺と花」(白泉社)
10位:灰原薬「応天の門」(新潮社)
11位:ムサヲ「恋と嘘」(講談社)
12位:東村アキコ「東京タラレバ娘」(講談社)
13位:森本梢子「高台家の人々」(集英社)
14位:東村アキコ「雪花の虎」(小学館)
15位:丹羽庭「トクサツガガガ」(小学館)