ユニットコムは2日、インターネット株取引向けのデスクトップPC「kabu パソ」シリーズの新モデルとして、8台の液晶ディスプレイがセットになった8画面モデルを追加し、販売を開始した。価格は税込388,779円から。

kabu パソ 8画面モデル

「kabu パソ」シリーズは、力ブドットコム証券と、ユニットコムが共同企画したトレーディング専用PC。気軽にオンライントレードを始めたいライトユーザー向けの1画面モデル(kabu パソ Lite)から、複数台の液晶ディスプレイがセットになった2画面/4画面/6画面/8画面モデルをそろえる。

1画面モデル以外のモデルには、専門の技術者がPCの設置や初期設定、専用ソフト「kabu ステーション」の導入やなどのサポートを行う「訪問設置・設定サービス」が付属する(1画面モデルはオプション)。

8画面モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.4GHz)、チップセットがIntel Z170、メモリがDDR4-213 16GB(8GB×2)、ストレージが120GB SATA SSD + 1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GT 730 1GB×2、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。ディスプレイがiiyma製21.5型フルHD(1,920×1,080ドット)ディスプレイ×8、OSはWindows 10 Pro 64bit。