メタップスは1月19、同社のオンライン決済プラットフォーム「SPIKE(スパイク)」を活用した「SPIKE Fintech Platform」の提供を開始した。

「SPIKE Fintech Platform」のイメージ図

「SPIKE Fintech Platform」は、「SPIKE」が抱えている20万以上という登録事業者に対して金融機関や事業会社が共同でサービスを提供できる仕組み。プラットフォームにサービスを提供する金融機関や事業会社は、「SPIKE」の事業基盤を活用することで顧客開拓コストを削減し、登録事業者は煩雑な手続きなしにさまざまなサービスをワンストップで利用することが可能になるとしている。

「SPIKE Fintech Platform」を使ったパートナーシップの例として、以下の6つの項目が挙げられている。

  1. インフラ:銀行システムとのデータ連携をAPIで実現
  2. 決済・送金:セキュアで利便性の高い決済・送金サービスを開発
  3. 融資・貸付:販売実績をもとにした与信付与で迅速な融資や貸付を実現
  4. 保険:取引実績や登録データをもとにした新しい保険商品の開発
  5. リース:事業に必要な機材を簡単に申し込めるリースの提供
  6. カード:仮想通貨や優待などを絡めた新しいカード商品の開発