ジェットスター・ジャパンは1月19日、国内LCCとして初めて成田・関西・中部=マニラ線を3月15日より順次開設することを発表。19日13時より各マニラ線の航空券を販売開始し、マニラ線の開設を記念して特別シートセールを同日16時より実施する。

19日16時より各路線2,000席限定のセールを実施

今回就航するマニラは、同社の国際線就航先として香港と台北に続く3都市目で、成田・関西を発着する国際線では3路線目、中部を発着する国際路線では2路線目となる。3月15日から成田=マニラ線を、4月1日からは中部=マニラ線をそれぞれ週最大7便で運航、4月7日からは関西=マニラ線を週最大4便で運航する。同社の運航便も含めれば、ジェットスターグループとして週最大7便の運航となる。

19日16時から実施するセールは成田/関空/中部=マニラ線が片道990円で、各路線2,000席限定で販売する。なお、通常のエコノミークラス運賃は、成田=マニラ線が9,000円~、関西=マニラ線が8,500円~、中部=マニラ線が9,000円~となる。運賃のほかひとりあたり650円の支払手数料や空港使用料、諸税、受託手荷物料金が別途必要で、燃油特別付加運賃は不要となる。