ベイクルーズは22日に、イギリス・ロンドンのデリカフェ「FRANZÈ & EVANS LONDON(フランツ アンド エヴァンス ロンドン)」日本1号店を東京都・表参道にオープンする。
毎日店内で手作りするフレッシュメイド
「FRANZÈ & EVANS LONDON」は、クリエイティブディレクターのニコラ、シェフのコニー、パティシエのテレーザによる3人のコラボレーションで展開するデリカフェ。"料理はクリエイティブであること"をキーワードに、食とアートに高い意識を寄せているという。
3人が共感したのは、なじみのあるイタリア料理や地中海料理をベースに、新しいモダンブリティッシュとしてアレンジしたヘルシーな料理となる。
同店は、毎日行っても飽きない街の食堂"eatery"(イーテリー)でもあり、ショッピングの合間に一息つけるカフェでもあり、ゆっくりとした時間を過ごすレストランでもあるという。旬の野菜を盛り込み、見た目の美しさにまでこだわる。生活の中のさまざまな場面に、食・空間・時間など五感で楽しめるデリミールやスイーツを提供するとしている。
本国そのままの味を再現したメニューは、全て毎日店内で手作りする。一例では、アランチーニ(ライスコロッケ)、ラザニア、キッシュなどの「HOTディッシュ」。デリミールの単品は550円(税込)から。スイーツは600円(同)からとなる。
オープンを記念して、24日までの3日間、店内での飲食またはテークアウトの利用客を対象に、ホームメイドグラノーラを各日先着30名に進呈する。また、オープンに合わせ、オーナー・クリエイティブディレクターが来日する。
席数は60席。定休日は設けず、営業時間は、月曜日から金曜日が9時から21時、土曜日は10時から21時、日曜・祝日は10時から20時までとなる。