マクロミルは7日、「2016年新成人に関する調査」の結果を発表した。対象は平成7～8年生まれの男女500名(各250名)。期間は12月11日～12日。

新成人が将来就きたい仕事、「わからない」が最多に

既に就職している人や専業主婦(主夫)以外の新成人に対して、「将来どのような職業に就きたいか」を聞いたところ、最多は「わからない」(25.9%)となり、前年から2.3pt増加した。

次いで、2位は「公務員」(18.0%)、3位は「会社員(技術系)」(15.3%)。以降、4位は「その他」(8.5%)、5位は「会社員(事務系)」(8.3%)となった。

「就きたい職業」

就きたい職業がある人のうち「就職に不安を感じるか」を聞くと、75.8%が「不安を感じている」(「不安を感じている」39.1%＋「やや不安を感じている」36.7%)。24.3%が「不安ではない」(「あまり不安を感じていない」14.2%＋「不安を感じていない」10.1%)と回答した。

「就職に不安を感じるか」