宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月4日、「閉鎖環境適応訓練設備を用いた有人閉鎖環境滞在試験」の被験者募集を同日から1月12日正午まで再開すると発表した。

同試験は12月24日に募集を開始してから12月28日午前までに2000件以上の応募があり、1月14日までの応募者の選考に支障を来す恐れがあると判断されたため、12月28日午前で一旦受付が終了していた。しかし、受付終了後も多くの問い合わせがあるなど同試験に高い関心が寄せられていることから、体制を強化し、ジャパンクリニカルボランティアネットワークのホームページにて被験者の募集を再開した。

「閉鎖環境適応訓練設備を用いた有人閉鎖環境滞在試験」は宇宙飛行士の精神心理健康状態を評価する手法の高度化を目的として実施されるもので、20歳~55歳の健康な一般男性を対象とする。被験者はJAXAの筑波宇宙センターにある閉鎖環境適応訓練設備で2週間にわたり共同生活を送り、滞在前後のデータ取得を含む全日程を消化した場合は38万円が支払われる。