2015年9月の注目記事

■9月
9/3 【レポート】【速報】ソニー、IFA2015で多数の新製品発表 - カメラ強化したXperia Z5、ハイレゾ対応ウォークマン A20やZX100など
9/3 【レポート】キレイ・寄れる・ブレない - タムロン、フルサイズ用「SP」レンズを大幅リニューアル
9/4 【レポート】埼玉県・川越工業高校とパナソニック、ギネスに挑戦 - 乾電池「エボルタ」で走らせるオリジナル電車
9/6 【レポート】ティアック、アナログレコードをハイレゾ変換できるターンテーブル - IFA2015で参考出品
9/9 【レポート】衣類も空間も美しく - パナソニックのドラム式洗濯機「Cuble」発表会、ゲストは西島秀俊さん
9/10 新型「Apple TV」発表 - タッチ操作のリモコンやSiri対応などの進化
9/10 【インタビュー】「ものづくりは、もっとがむしゃらにするものだと思った」 - ほぼ一人家電メーカー、UPQ誕生秘話【前編】
9/16 PS3用ソフトをPS4でも - 「PlayStation Now」が国内でもスタート
9/24 【レポート】Amazon沼にますますドップリ - 動画見放題サービス「プライム・ビデオ」&新型「Fire TV」発表会
9/25 【レビュー】ソニー「ウォークマン NW-ZX100」を試し聴き - 高音質設計をさらに追求しつつ、軽量化と長時間駆動を実現

9月の大きなトピックは、やっぱりドイツ・ベルリンで開催された家電見本市「IFA2015」でしょう。ソニーは4Kディスプレイ搭載スマホ「Xperia Z5 Premium」や、ハイレゾ対応ウォークマン「NW-ZX100」、コンパクトオーディオシステム「CAS-1」など、パナソニックは4K有機ELテレビ、テクニクス新製品などを続々発表。ティアックが参考出品したハイレゾ変換・出力機能を持つターンテーブル「TN-500」(仮称)や、パイオニアの「XDP-100R」とオンキヨーの「DP-X1」という2つのハイレゾ対応DAPも注目を集めていました。

ソニーの「CAS-1」(IFA2015会場にて撮影)

ティアックの「TN-500」(IFA2015会場にて撮影)

Appleが9月のスペシャルイベントでiPhoneの新モデルを発表するのはおなじみのことですが、2015年は第4世代の「Apple TV」も発表されました。tvOSの採用やA8チップの搭載、Siriでの音声検索・操作に対応するといった進化を遂げています。Apple TVのレビューは10月30日掲載の記事、新Apple TVに秘められた「テレビ変革」の予兆 - 西田宗千佳の家電ニュース「四景八景」で詳しく読めます。

9月によくクリックされたのは、ハードウェアスタートアップのUPQ 代表取締役の中澤優子氏が写った写真。中澤氏が座っているのはUPQ製品のリラックスチェア「Q-home ISU2」です。記事はこちら:【レポート】「変なものを作っていきたい」 - UPQ、ライフスタイル家具・家電19製品を蔦屋家電で展示・販売