筆まめは12月11日、中小企業向けクラウド顧客管理サービス「Zoho」を運営するゾーホージャパンと協業し、同日より、住所録や顧客情報の編集・共有・管理が行える無料のクラウドサービス「筆まめクラウド住所録」と、顧客情報を一元的に管理するクラウド型CRMサービス「Zoho CRM」との連携を開始した。

「Zoho CRM」、「筆まめクラウド住所録」、「筆まめ」の連携イメージ

「筆まめクラウド住所録」のAPIにより、「Zoho CRM」の連絡先に登録している顧客データを、データの書き出し操作やブラウザを起動することなく「筆まめクラウド住所録」へ受け渡すことが可能となる。

また、「筆まめクラウド住所録」と、はがき・住所録ソフト「筆まめ」の連携により、顧客情報を利用した宛名面の作成とはがきへの印刷をスムーズに行うことができるようになった。

「Zoho CRM」の利用者は、同サービスで管理している顧客情報を用いて、年賀状・挨拶はがき・各種お知らせはがきなどの宛名印刷をスピーディに行うことができるとしている。