東陽テクニカは11月20日、ガスタービンの振動監視用に用いられるPCB Piezotronicsの超高温対応加速度計「357D92」の販売を11月24日より開始すると発表した。

同製品は、超高温下での振動測定に特化した加速度計で、最高649℃までの高温下での異常振動を計測することが可能。また、ケーブル一体型で45gの軽量性を実現。各種仕様は、感度が0.23pC m/s2、周波数範囲が2.5kHz(±5%)、測定範囲が±9800m/s2、温度範囲が-55℃~+649℃としている。

なお価格は2016年3月末までのキャンペーンとして61万1000円(税別)としている。

超高温対応加速度計「357D92」の外観