沖電気工業(OKI)は11月11日、IPコンタクトセンターシステム「CTstageシリーズ」の最新モデル「CTstage 6Mi」の、最大50席の廉価版パッケージ「CTstage 6Mi Lite」の販売を開始した。

新パッケージは、「CTstage 6Mi」の電話制御、リアルタイムモニター、レポーター、大容量通話録音などの機能をそのまま利用することができ、ACDやIVRなどの専門知識が必要な管理項目をパターン化することで設定を簡素化し、コンタクトセンターを初めて導入する利用者に対しても扱いやすくなっているという。

また、オペレーター席数を最大50席までとすることで、通話録音を含むすべての機能を1台のサーバで提供し、ハードウエア構成の簡素化による価格低減と導入時の構築費用低減および構築期間の短縮を実現している。

「CTstage 6Mi」は50席~の販売で、価格は3000万円(税別)~となっているのに対し、「CTstage 6Mi Lite」は50席で280万円(税別)~の価格で提供される。

公衆電話網との接続に使うゲートウェイ装置には、同社の中小規模オフィス向けビジネスホン「CrosCore M/L」が採用されており、既にこれを導入済みの利用者は、「CTstage 6Mi Lite」導入時に新たにゲートウェイ装置を入れることなく、本格的なコンタクトセンターシステムが構築でき、オフィスの電話との連携も可能となっている。

「CTstage 6Mi Lite」概要

そのほかにも、新パッケージには高機能ソフトフォン(PhoneNavi Ⅱ)が搭載されており、視認性向上、操作ミス防止を可能にするほか、オペレーター支援機能の充実として、スーパーバイザーによるオペレーター支援のための、直感的でわかりやすいインターフェースで、スーパーバイザーへのアラーム通知、チャット機能が提供されるという。