カンロは11月6日、同社で製造している「180g もりもり山のくだもの飴」「180g もりもり山のくだもの飴 ハロウィン」「180g セブンプレミアムフルーツキャンディミックス」の3商品を自主回収することを明らかにした。

同社によると、松本工場で製造した「180g もりもり山のくだもの飴」の一部において、製造設備のゴム製異物の混入が判明したことに伴う措置だという。該当異物は、一般的に食品の製造設備に使用されている物とのこと。混入が微量であることから、同社は「健康被害はございません」としているものの、万全を期すために同一ラインで製造している3商品の回収決定に至った。

既に該当商品を購入している消費者に対しては、中身を食べずに同社の「お客様相談室」まで料金着払いにて送るよう呼びかけている。後日に商品代金を消費者へと送る予定。なお、回収対象となる商品の製造ロットなどは、同社のホームページにて確認できる。

同社の今回の自主回収決定を受けて、Twitter上では

「カンロ飴にゴム片? 回収? 辛い」

「カンロの飴、残り4粒でまさかの自主回収品報道」

「さっきカンロの飴なめたばかり」

などの困惑の声があがっている(すべて原文)。