エウレカはこのほど、「恋人募集中の男性が抱える、恋の悩み」についてアンケート調査の結果を発表した。調査は3月27日～30日、運営する「pairs」の男性会員2,298名を対象にインターネットで行われた。

男性8割が「恋愛に対して悩みがある」と回答

「今、恋愛で悩みを抱えていますか?」

今回の調査では、「恋愛に対して悩みがある」と回答した恋人募集中の男性は全体の約8割(79.3%)。悩みとして最も多く挙がったのは「出会いがない」で、具体的には「仕事でプライベートの時間が無く、出会いに恵まれない」(35～39歳/会社員/鳥取)、「出会いが殆ど仕事関係で気まずい」(30～34歳/上場企業/千葉)、「真面目な出会いが少ない」(45～49歳/経営者・役員/岐阜)などが並んだ。

次いで多かったのが、「好きな女性ができない」という悩み。「なかなか好きな人ができない。どっからが好きなのかが、よくわからない」(30～34歳/接客業/愛知)、「恋愛に臆病」(35～39歳/教育関連/埼玉)、「理想が高すぎる」(25～29歳/芸能・モデル/神奈川)という声が寄せられた。

また、3番目には「恋愛でときめきたい」が挙がり、「兎に角ときめきたい!」(45～49歳/会社員/北海道)、「ドキドキするような恋がしたい」(30～34歳/上場企業/京都)、「一定の年齢からときめきを感じなくなった」(40歳/～44歳//経営者/役員/神奈川)との声。女性だけではなく男性も恋愛にときめきを求めていることが明らかとなった。

また、ランキングには入らなかったものの、「メールが苦手で中々続かない」(30歳～34歳/会社員/長野)、「女性と話していても何を話せばよいか分からず、会話を続かせることが苦手」(25歳～29歳/会社員/神奈川)、「シャイな性格なので女性と上手く話すことができない」(35～39歳/会社員/福岡)など、メールや会話などのコミュニケーションについて悩んでいる男性も。そのほか「デートに誘うタイミングが分からない」(20～24歳/学生/東京)、「デートでどこに連れて行ってあげたら女性が喜んでくれるのか分からない」(25～29歳/看護師/北海道)というように、女性が喜ぶポイントやデートの誘いが思うようにできず、苦労している様子もうかがえた。