ヤマハは10月22日、マイクロコンポーネントシステム「MCR-B043」の新色を発表した。発売は11月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別30,000円前後。

MCR-B043の新色

新たに追加されたのは、イエロー、ダークグレー、ベージュ、ライトブルー、ブルー、ダークグリーンの6色。カラーバリエーションは、発売中のブラック、レッド、オレンジ、ホワイトと合わせて全10色での展開となる。

MCR-B043は、2015年9月に発売したCDコンポ。デザインはヤマハ発動機のバイクをイメージしており、天面にヒートシンクのような形状を取り入れたほか、ボリュームノブをバイクのグリップ型にしている。ラジオ機能を搭載し、AMとFM(76.0~95.0MHz)を受信可能。Bluetooth機能も内蔵しており、コーデックはSBCをサポートしている。

主な仕様は、実用最大出力が15W×2(6Ω,1kHz,10%THD)、再生周波数帯域が50Hz~20kHz(-10dB)、入力インタフェースがステレオミニジャック×1、USBポート×1。Bluetoothはバージョンが2.1+EDR、対応プロファイルがA2DPとAVRCPで、コーデックがSBC。

センターユニットとスピーカーユニットを組み合わせている