フォステクスは9月30日、コンパクトなアクティブサブウーファー「PM-SUBmini2」を発表した。発売は10月上旬で、希望小売価格は15,000円(税別)。

「PM-SUBmini2」

PM-SUBmini2は、小型スピーカーとマッチするアクティブサブウーファー。2014年1月にリリースされた「PM-SUBmini」の後継モデルだ。

ウーファーユニット径は130mm。振動板には、網目が大きく重量のある高剛性グラスファイバー素材を採用している。センターキャップは64mm径の凹型形状。ボイスコイルは低域再生に特化した4層巻きだ。

エンクロージャーは密閉型で、出力50Wのデジタルアンプを内蔵。再生周波数帯域は40Hz~150Hzで、60Hz~150Hzの範囲でクロスオーバー周波数の調整が可能だ。また、位相を反転させるフェイズスイッチを搭載する。入力インタフェースはRCAジャック(ステレオ)×2。サイズはW200×D233×H185mm。質量は約3.6kg。

新たに、オートスタンバイ機能のオン/オフ切替スイッチを搭載。これまではオートスタンバイ機能が常にオンになっていたため、音量を絞りすぎるとスタンバイ状態に切り替わってしまうことがあったが、オートスタンバイ機能をオフにすることで回避できるようになった。

新たに、オートスタンバイ機能のオン/オフのためのスイッチを搭載